受験勉強はいつからしたらいいのか?
これは受験生では誰でも思うことですよね?
特に高校受験では初めて「受験」を経験する人が多いですからね。
そんな初めて経験する受験で特に疑問に思う3つのこと。
- いつから始めたらいいのか?
- 何をすればいいのか?
- 受験の計画はどう立てる?
についてお伝えしようと思います。
受験勉強はいつから始めればいい?
人によってさまざま
正直なところ受験勉強は人によって様々です。(笑)
って言っても何も解決にもならないですね。
受験生の多くは、「受験を意識する2学期、夏休みが過ぎてから。」が多い気がします。
しかし、夏休みが過ぎてからでは正直遅いです。夏からしないと絶対間に合わないです。
夏休みからしないと間に合わない
第一志望の高校に絶対受かりたい!
って思っている人は夏休みに入ってからはもう始めています。
中学校3年間の内容を中3の間だけで終わらすのは夏からしないと絶対間に合わないのです。
「志望校に絶対受かりたい!!」って思っている人は夏休みに入ったら勉強を始めていきましょう。
冬休みには過去問題を出来るようにする
受験が近くなる冬休みには過去問題を解かなければいけません。過去問題は中1、中2の内容が基本になります。
なのでこの時期になるまでには復習は全て終わらせておかないといけません。
基礎をしっかり理解しておかないと過去問題では全然点が取れないです。
復習をしっかりやり終えてから、冬には過去問題を出来るようにしましょう!
何をすればいい?
それでは具体的に何を勉強したらいいのでしょうか?
5教科すべてを勉強する
中学校3年間の復習をしっかりしておきましょう。
- 何を学んだのか?
- どんな問題が出るのか?
- 苦手な単元はどこなのか?
をしっかりと理解するには、中学3年間の内容全てをする必要があります。
中3になると、毎月学力テストがあるのでそれのテスト勉強だと思って中学3年間で勉強した、5教科すべてを勉強するようにしましょう。
受験教科を徹底する
受験ではその受験校によって受験教科があります。
その受験教科をしっかりと調べて、受験で出題される教科を徹底するようにしましょう。
受験では受験で出てくる教科で、しっかり点が取れるようにしないといけないですし、受験で出てこない教科は受験では点を取る必要が無いです。
苦手単元を克服する
苦手単元をしっかり勉強することも必要です。
「自分はどこが苦手なのか?」をはっきり理解し、そこを重点的に勉強する必要があります。
わからない問題があるときは、
- 学校や塾の先生に聞く
- 友達に教えてもらう
- 自分で調べる
など工夫をして苦手単元を克服する必要があります。
計画をしっかり立てる
受験勉強ではしっかりと計画を立てましょう。
何をしないといけないのか
受験勉強では、復習、学力テスト、過去問題、苦手克服と多くの事があります。
受験勉強をしている間に定期テスト、中3の勉強と学校の勉強もしていかないといけません。
まず自分は何をしないといけないのか。を考えてみて下さい。
終える時期を決める
何をしないといけないのか。がわかってきたら、それを「いつまでに終わらせないといけないのか」を考えてください。
「いつするのか。」ではなく、「いつまでにするのか。」を決めるのです。
終えるタイミングを決めるとそれまでは何をしてもいいので気が楽になります。
とりあえず目の前にある課題(やるべきこと)をこなしていきましょう。
決めたことは必ず守る
- 何をしないといけないのか
- 終えるタイミングを決める
このことが出来たらあとはしっかり決めたことは必ず守って勉強していくだけです。
「何をしないといけないのか」で苦手教科、苦手単元の克服ができ、「終えるタイミングを決める」ことで受験勉強の計画が立てられる。
なので、これをしっかりこなすことが出来れば、受験は必ず突破することができます。
まとめ
- 中学校の復習をしっかりする
- 入試科目、苦手単元を徹底する
- 終えるタイミングを決める
これをしっかり守れば、みなさんが第一志望に受かることでしょう。
この勉強法が参考になったら…
