今回は、「ノートのまとめ方」について紹介していきます。
前回、授業中のノートの取り方について紹介した際、「一か月後も読める」程度の字の綺麗さ、で書き留めておくように言いました。その理由が、今回の内容です。
皆さん、ノートまとめはいつ行っていますか?
理想はその日の放課後です。ですが、部活や塾、眠気…様々な要因で、ついつい土日、テスト前に回しがちなノートまとめ。テスト前にまとめちゃってる人、早くやめてください。遅くても二週間後までには絶対にやってください。このため、字の綺麗さは、一か月程度なのです。
中間、期末の一か月前は問題演習をはじめるべきなんです。そこで、いつ見てもわかる、シンプルかつ情報を詰め込みやすいまとめ方を紹介します。
1 色はシンプルに!
授業で使われた色以外で補足していくのがおススメなのですが、色を使いすぎてお絵描きになり、それで満足しないこと。
時間をかけすぎても意味がありません。受験が終わっても内容が分かる程度で良いです。
2 余白は大きくまんべんなく!
余白の重要性を理解している人は多いと思いますが、ノートの隅っこに作っていませんか?それでは、補足しているものが何なのか分かりにくくなってしまいます。
余白の更新は、二週間おきが理想です。二週間ほど時間をおいて見てみると、付け足したくなります。
3 図は大きく
授業で時間を気にして図を小さく書きすぎてしまうことってよくありますよね。書き直す時には、後から付け足すことも考えて、大きめに書き直しましょう。
これらの3点さえ押さえておけば、テスト前に読み返すだけで記憶が呼び起こされやすくなります。
今回はこんな感じです。今回は私のノート写真を添付するので、参考にしてみてください。
リクエストなどがあれば、レビューにお願いします。
中学校の時にはグラフや図形の大きさ、使う色に気をつけていました。定理などはあとから証明や具体例を付け足すことが考えられるからです。
現段階のノートは、2分割したり、ノートの色を設定することで、公式は黄色、ポイントは青、として、1ページで完結し、見やすいノートを作っています。学校はまだ授業が本格的に始まっていないので、始まったら、載せられればいいなと思っています。